あけましておめでとうございます。9ヶ月ぶりの投稿です。
「ワンフレーズ・ポリティクス」じゃないけれど、いかに短文で人の心を揺さぶるかってのが問われる時代な訳で、その中でtwitter的な文章作りが重要になってくるのは当然の流れ。
そのうえ自分の場合、長文を書き始めると、その間に支離滅裂になってしまう性分。twitterなら「どんだけ書いても140字未満」「だから140字に全力投球すればよいのだ」と、天井があることに安心するのです。
(まあ、そもそも学生の自分は"学業"が本分。無理してネット上で自己主張する必要がないのですが......そこを否定する=アイデンティティの否定に繋がりかねないほど、全身にWEBコミュニケーション欲が染みついているので、勘弁してください。)
ってな経緯がありまして、しばらくtwitterに入り浸っておりました。
他方、今年度は大学で作文演習の授業を取り、作文の基礎的な手法を叩き込まれました。600字、800字、1200字、それぞれ1時間ずつで仕上げる訳ですが、細かな表現に悩むこと悩むこと。8年近くに渡るブログ歴で染みついた"悪いクセ"が、出てくる出てくる。
口語よりも話し言葉に近い文体。思った順番に綴っていく、まさに口述筆記のような文章を(こうやって)長らく書き続けていたので、余計な言い回しが多いんですね。
就職用の作文ってのは、いかに簡略化するかが重要で、こんな余分だらけのメタボリックな文章では通用しないのです。凡長にならないように、無駄をそぎ落としてこそ、勝負できるもの。現役出版社員の指導の下、ずいぶんと鍛えられました。
とはいえ、ブログとなると、その"悪いクセ"が復活してくるのです。それが嫌でイヤで、しばらく書かずにいたのですが......年が明けると同時に再開することにしました。露悪な性分には敵いません。
"クセ"も一種の"味"だと思えば良いのです。まして、当ブログの"クセ"は、8年間もの熟成期間を経ております。当初の鼻にツンと来るシャープな風味も、角が取れてまろやかになりました。そろそろ自信を持って提供しても良いのではないかと、わが蔵元は思うのでございます。
能書きはこの辺にして、今年は昨年よりも充実していく所存です。