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まもなく十年目に突入! そろそろ本腰を入れていこうと思います。

ブログ雑感

 [よりぬき書き付け帳] 2006-01-26 17:46 

 ふと気が付けば、blogとして書き付け帳をはじめてから2年半が経っていた。

 「新しいから」って、「周りで誰もやってないから」って始めたのに。
 いつの間にか、blogやってる友人の数が両手で数えられなくなった。

 今や「ブログ」に接触しない日は無いと言っても良い。
 巷でも「ブログの女王」とか呼ばれる人が出て来たりする。

 なんでも数が増えると、希薄化する傾向がある。
 「おまえ、それじゃタダの日記じゃないの」というblogも多い。

 しかし、その問いを自分にもふっかけてみると、「いや、これはblogだ!」と言える理由や根拠が見付からないのだ。

 そういえば、2年前に問われた時には、「日記みたいなものです」なんて答えた事を思い出した。


 んー、なにが言いたいのかがわからなくなってきたな。

 詰まる所は、焦ってるんです。
 「中学生(当時)のblogなら、第一人者に成れるんじゃないか」と、大きな野心を持って始めたのに、その時は「blog」の知名度が低く、夢は叶わなかった。
 しかし、後に有名人によって知名度を上げた「blog」を「なんとなく」「みんなやってるし」と始めた人達に追い抜かれて行くようになった。
 正直、落ち込みますよ。

 内容の質を高くすればいいのかと考え、いろいろ試してもみました。
 でも、どんどんフィルタが分厚くなってしまって、なんのアイデアも「つまらん」と通さなくなってしまいました。
 それが、更新頻度の低下に繋がったのです。

 しかし、世間って「blog」に違うものを求めているようなんですね。
 内容薄くても、可愛い娘が書いていればいいとか、内容重視では無いようです。


 ということですが、私は自分のスタンスを守り通す事にします。

 これまで人気が出なかったのは、確かにつまらないからかもしれません。
 しかし、レンタルで出来合いのブログより高度である自信はあります。
 なぜなら書き付け帳は、本文のみならず、サイトデザイン・URL・HTMLにいたるまで一から考えて作ったからです。
 ここまでblogに情がこもってる人ってなかなかいないでしょう。

 とりあえず、これからも野心のままに書きたいものを書きつけます。


 友人のblogの合計数が2桁になった日 書き付け帳・管理人
 (最後まで良くわからない文ですみません。ただ自分に意思確認を問うただけです。)


 この投稿に付いた某コメントに対してのレス
 タグ覚えてサイト作っていた時代と比べると、簡単すぎる気はするね。

 あれは、1997年だったから、もう8年も前の事。
 当時は、ホームページ作成ソフトがとても高価で、当時小学生だった私などには手が届かなかった。
 そうなると、古本屋で買った入門書片手に、メモ帳でカタカタ打たざるを得ないと。
 試行錯誤の連続で、何日も入門書とパソコンとにらめっこをした。
 拙いHTMLの文法だったけど、はじめてブラウザに自分の打った文字が出た時は感動したねぇ。
 ものすごく感動して、いまでもそのファイルを持ってるもの。
 その後、サーバーを借りて、FTPソフトを入れて、ファイルを転送した時にも、大きな感動があった。
 「おお、これで世界中で自分の打った文字が見れるようになった!」ってね。

 いまでは、テンプレートは、ブログサービス側から与えられるんだもんね。楽だよ。
 個人情報入れて、テンプレート選んで、「登録」ボタンひとつで作れる。ホント簡単。
 でも、そうやってブログを作ったところで、感動って得られるんだろうかねぇ。
 一個人の考えだけど、「手間」が感動を生み出すと思う。
 やっぱり、時間かけた方が、得られるものも大きいと思うのさ。
 別に、この記事はレンタルブログ批判をしたいわけじゃないんだけど、「それで良いの?」と問いかけてみようと思ったのです。

 いま議論されている「ワンタッチ投票」もそう。
 選挙の投票で、各候補者に割り振られているボタンを押すだけで投票出来るというシステム。
 これによって、投票率が上がると言うのだが、これも「それで良いの?」と思う。
 投票したこと無いからわからないけど、手書きでの投票だとやっぱり重みが出るんだと思う。
 「俺は、この人に日本の未来を託すんだ!」と、なると思うんだよね。同時に、大きな責任も負うことになる。
 そのプロセスが完全に無視されちゃうんだよね。

 最近、掲示板での諸犯罪が増加しているのも、同じ理由。
 打ち込んで、「送信」押したら、すぐ公に自分の意見が出る。
 簡単だから、そのぶん責任は希薄化していて、
 だから、結果的にネット犯罪が増加すると思う。


 このままだとブログ犯罪が横行するのではないかという懸念から、こんな記事を書いてみたのであります。


2010.2.28追記
 やっぱりさ、今のネット社会で名を成すには、現実社会で知名度がなきゃダメなんだよね。
 インターネットが現実社会に近づいていくにつれて、現実社会でのヒエラルキー的なものもインターネットに持ち込まれていった訳で、現実社会では極めて発言力が弱い、しがない高校生が、インターネット上で何かを叫んだ所で全く意味が無い! って事が言いたかったのでしょう。

 うん、同感。


2011.1.31追記
 5年も前から「一般人がブログやっても有名人に勝てっこない」とか「責任の希薄化」とか言ってたのね。我ながら先見の明があるわ。

手書きでの投票だとやっぱり重みが出るんだと思う。 「俺は、この人に日本の未来を託すんだ!」と、なると思うんだよね。同時に、大きな責任も負うことになる。 そのプロセスが完全に無視されちゃうんだよね。

 責任を負うプロセスが無視される……結果的に、本来責任を負う立場の人が負わなくなる事ですよね。ホテルの従業員が宿泊客の情報を流すとかさ。

 いま思うと至極まっとうな意見なんだけど、当時は「せっかく便利なのに、なんで水差すの!」とか怒られたなあ。